ユニバーサルデザイン実験棟

  「ユニバーサルデザイン実験棟(愛称:安全安心ラボ)」は、 「ユニバーサルデザイン」「バリアフリーデザイン」「建物内事故 の防止」「防犯」「避難シミュレーション」など、住まいや暮らしに おける安全や安心に関わる事柄、主に「ひと」を対象とする研 究を行う施設です。
 ここでは、人の位置を3次元測位できる「超音波式3次元行動 追尾システム」、長さ約8m・幅員約2.5m、最大傾斜角約50 度まで無段階で設定できる「勾配可変デッキ」、生活動作等で の人の力(発揮力)が時間データと共に取得が可能な「力覚実 験用架台」等を備えています。

勾配可変デッキ
勾配可変デッキ
(階段安全性に関する被験者実験)
 また、高齢化に伴い浴室・トイレなどの安全性や介助の重要度が増す中で、人の姿勢や3次元的な動作を分析する「モーションキャプチャカメラ」と「床反力計」を空間行動計測室に設置しています。
空間行動計測室
空間行動計測室

ユニバーサルデザイン実験棟に関する詳しいリーフレット(PDF/5.8MB)はこちら



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