■平成27年度実施課題

1. 建築物の戦略的保全に資する建築部材の物理的耐久性能の評価技術の開発
2. 建物外皮の挙動を考慮したシーリング目地の耐久性評価方法の提案
3. 木造建築物の信頼性設計導入に向けた技術的検討
4. あと施工アンカー部材耐久性能のための基礎的検討

■平成26年度終了課題

1. アスベスト含有煙突断熱材の劣化診断手法の開発

■平成25年度終了課題

1. 建築材料・部材の物理的耐用年数と資源循環性に関する評価技術の開発
2. 既存建築ストックの再生・活用を促進するための制度的課題の解明と技術基準に関する研究
3. 木造枠組壁工法建築物の大地震動時の倒壊解析手法の開発

■平成24年度終了課題

1. アスベスト含有成形板の改修工法に係る経年後の性能検証

■平成22年度終了課題

1. アスベスト等の建材含有物質に係る情報活用手法の開発
2. 建築物の長期使用に対応した材料・部材の品質確保・維持保全手法の開発
3. 倒壊解析プログラムを利用した木造住宅の耐震性評価システムの開発
4. 混和剤によるコンクリートの収縮低減効果に関する研究
5. 既存建築ストックの再生・活用手法に関するフォローアップ
   〜既存ストック再生・活用のための技術の検証および普及のための検討

■平成21年度終了課題

1. 建設廃棄物に由来する再生骨材・木質再生骨材の活用技術の開発
2. 既存木造建築物中の木質部位の強度健全性診断に関する基礎的研究

■平成20年度終了課題

1. 無線ＩＣタグの建築における活用技術の開発
   −既存ストック流通促進のための建物履歴情報の管理・活用技術の開発−
2. 材齢１０年以上を経過した高強度コンクリートの強度性状に関する研究
3. 既存建築ストックの再生・活用手法に関する研究
4. 建築用仕上塗材の表面粗さの定量的把握手法の開発

■平成19年度終了課題

1. 部材・接合部の強度分布を考慮した木造軸組躯体の倒壊シミュレーション法の開発

■平成18年度終了課題

1. 川砂・川砂利を原骨材とする構造用再生粗骨材の品質管理ならびにそれら再生粗骨材を使用したコンクリートの調合と品質・評価に関する研究
   

■平成17年度終了課題

1. 既存建築物の有効活用に関する研究開発
2. コンピュータシミュレーションを利用したコンクリートの調合・養生計画最適化技術の実用化
3. 信頼性設計のための木質材料・部材の強度性能評価に関する基礎的研究―荷重継続期間影響係数の検討―
4. 木造建築物由来の再生軸材料の製造技術と性能評価技術の開発

■平成16年度終了課題

1. 建築部材に含まれる室内空気汚染物質の放散メカニズム　

■平成15年度終了課題

1. 耐久性能評価に基づく建築部材仕様選定システムのプロトタイプ開発　
2. 環境対応形仕上げ材料の性能評価　
3. 木質部材の靭性とその荷重速度依存性に関する研究　
4. コンクリートの品質確保・信頼性向上のための材料設計・品質検査システムの開発　
5. 劣化要因を内在したＲＣ造における各種補修工法の効果　
6. 再生骨材を構造用コンクリートで使用する上で課題となる吸水率や有害物質などの基本物性に関する調査

■平成14年度終了課題

1. 木造建築物の再資源化・資源循環化技術の開発
2. 既存木造住宅の長期性能の確率論的評価に関するフィージビリティスタディ

■平成13年度終了課題

1. 先進的なリサイクル技術の開発
2. 外部コストを組み入れた建設事業コストの低減を実現するための技術の開発
3. 建築材料に含まれる化学物質が環境に与える影響
4. 人工軽量コンクリートの長期耐用性能の評価試験の実施
5. 各種温湿度下における木質架構の強度・変形特性の評価と推定
6. 積層建築部材の接着一体性に関する基本性能評価法の提案
7. 各種外壁改修構工法の適用性を考慮した既存層評価に関する研究
8. セメント水和反応機構に基づいたコンクリートの材料特性予測手法
9. コンクリートに及ぼす骨材品質の影響
10. コンクリートの打継ぎ不連続面の評価と発生防止に関する研究
11. 耐力部材の品質評価に基づく木造軸組耐力壁の性能設計技術の開発
12. 木造建築物の接合部の耐力評価と影響要因に関する研究
13. 美観からみた建築内装材料の耐久性に関する研究

■外部資金による研究開発

1. 都市型総合廃棄物を原料とした環境負荷低減型セメントの建設事業への適用技術に関する研究（環境省公害防止等試験研究費による研究開発）
2. 材料の低環境負荷ライフサイクルデザイン実現のためのバリアフリープロセシング技術に関する研究　−建築用材料の適用設計因子の抽出−
   　（科学技術振興調整費による研究開発）