■学術論文
1. 地濃茂雄，杉山　央：マッシブなコンクリートの強度発現傾向（セメントの水和熱の
   蓄積による高温履歴の影響），日本建築学会構造系論文報告集，第436号，pp.1～12，
   1992.6

2. 安田正雪，桝田佳寛，杉山　央，荒金直樹：高流動コンクリートの実大壁部材への
   打込み実験，コンクリート工学年次論文報告集，Vol.16，No.1，pp.237～242，1994.6

3. 岩井信彰，桝田佳寛，杉山　央，安田正雪：高流動コンクリートの調合と諸性質に関
   する研究，コンクリート工学年次論文報告集，Vol.17，No.1，pp.57～61，1995.6

4. 桝田佳寛，杉山　央，安田正雪，荒金直樹：実大壁部材に打ち込まれた高流動コンク
   リートの収縮性状，セメント・コンクリート論文集，第49号，pp.504～509，1995.12

5. 杉山　央，桝田佳寛，前田弘美：コンクリートの乾燥収縮に及ぼす湿度条件の影響，
   セメント・コンクリート論文集，第49号，pp.594～599，1995.12

6. 杉山　央，阿部道彦，前田弘美：高温履歴を受けたコンクリートの細孔径分布と強度
   発現，セメント・コンクリート論文集，第50号，pp.122～127，1996.12

7. 杉山　央，桝田佳寛，前田弘美：コンクリートの乾燥収縮による変形量に関する基礎
   的研究，セメント・コンクリート論文集，第50号，pp.460～465，1996.12

8. 杉山　央，桝田佳寛，前田弘美：高温履歴を受けたコンクリートの細孔径分布および
   強度発現に及ぼす骨材の影響，セメント・コンクリート論文集，第51号，pp.834～839，
   1997.12

9. 杉山　央，桝田佳寛：初期高温履歴を受けたコンクリートの長期強度発現性，日本建築
   学会構造系論文集，第515号，pp.23～30，1999.1

10. 杉山　央，桝田佳寛：早強セメントおよび低熱セメントを用いたコンクリートの強度
    発現性に及ぼす初期高温履歴の影響，日本建築学会構造系論文集，第520号，pp.9～16，
    1999.6

11. 杉山　央，地濃茂雄：コンクリートの強度発現に及ぼす初期高温履歴の影響に関する
    定量的検討（中庸熱ポルトランドセメントを用いたモルタルによる基礎実験），
    日本建築学会構造系論文集，第525号，pp.7～13，1999.11

12. 杉山　央，桝田佳寛：非定常拡散理論に基づくセメントの水和反応・組織形成モデル，
    セメント・コンクリート論文集，第53号，pp.35～42，2000.1

13. 杉山　央，桝田佳寛：積算温度方式を応用した初期高温履歴コンクリートの強度推定，
    日本建築学会構造系論文集，第538号，pp.21～28，2000.12

14. 杉山　央，桝田佳寛：セメントの水和反応および微細組織形成に及ぼす初期高温履歴の
    影響，セメント・コンクリート論文集，第54号，pp.638～645，2001.1

15. 杉山　央，桝田佳寛：セメントの水和反応・組織形成モデルを用いたコンクリートの
    強度発現推定，セメント・コンクリート論文集，第54号，pp.646～653，2001.1

16. 和田利之，桝田佳寛，杉山　央：低発熱型セメントを用いたコンクリートの中性化特性，
    コンクリート工学年次論文報告集，Vol.23，No.2，pp.451～456，2001.6

17. 杉山　央，桝田佳寛，岩井信彰，中川侑治：大断面プレキャストコンクリート部材製造
    時の温度履歴特性，日本建築学会技術報告集，第14号，pp.13～18，2001.12

18. 杉山　央，桝田佳寛，岩井信彰，中川侑治：大断面プレキャストコンクリート部材の
    強度特性，日本建築学会技術報告集，第14号，pp.19～24，2001.12

19. 佐藤幸恵，桝田佳寛，中村成春，鹿毛忠継，杉山　央：湿潤養生が高強度コンクリート
    の強度発現に及ぼす影響に関する研究，日本建築学会構造系論文集，第551号，pp.1～6，
    2002.1

20. 大久保孝昭，長谷川拓哉，浜崎　仁，杉山　央，上村克郎，友澤史紀，飛坂基夫：
    長期間屋外暴露された人工軽量骨材コンクリートの諸性状，日本建築学会構造系論文集，
    第561号，pp.23～29，2002.11

21. 杉山　央，荒金直樹：セメントの水和反応・組織形成モデルを用いたコンクリートの
    発熱シミュレーション，日本建築学会構造系論文集，第565号，pp.9～16，2003.3

22. 杉山　央，桝田佳寛：断面厚の大きなプレキャストコンクリート部材の計画調合における
    強度補正値に関する研究，日本建築学会構造系論文集，第575号，pp.7～14，2004.1

23. 呉　富栄，桝田佳寛，杉山　央：フライアッシュを添加したセメントペーストおよび
    モルタルのポゾラン反応と強度発現，日本建築学会構造系論文集，第590号，pp.17～23，
    2005.4

24. 杉山　央，安田正雪：各種形状・断面厚を有する高強度コンクリート部材の温度履歴
    特性および強度特性に関する実験的研究，日本建築学会構造系論文集，第594号，pp.1～8，
    2005.8

25. H. Sugiyama, Y. Masuda, and M. Abe: Strength Development of Concrete Cured Under 
    High-temperature Conditions at an Early Age, Proceedings of 5th CANMET/ACI
    International Conference on Durability of Concrete, SP-192-59, pp.965-982, 
    Barcelona (SPAIN), 2000.6

26. H. Sugiyama and Y. Masuda: Mathematical model for the hydration of cement and the
    formation of microstructure based on the unsteady diffusion theory, International 
    Workshop on Control of Cracking in Early-Age Concrete, pp.107-118, Tohoku 
    University (Sendai), 2000.8 

27. H. Sugiyama and Y. Masuda: Prediction of Strength Development of Concrete Using 
    Mathematical Model for Hydration of Cement and Formation of Microstructure, 
    6th CANMET/ACI International Conference on Durability of Concrete, pp.417-431,
    2003.6

28. H. Sugiyama and Y. Masuda: Simulation of Adiabatic Temperature Rise of Concrete
    Using Mathematical Model for Hydration of Cement and Formation of Microstructure, 
    7th CANMET/ACI International Conference on Recent Advances Concrete Technology, 
    pp.317-332, Las Vegas (USA), 2004.5

29. H. Sugiyama: Physical Properties of High-Strength Concrete in Large-Size Columns 
    and Walls - Temperature Rise and Strength Development -, Proceedings of 8th 
    CANMET/ACI International Conference on Recent Advances Concrete Technology, 
    SP-235-21, pp.305-322, Montreal (CANADA), 2006.6


■著書（いずれも共著）

1. 新編・建築材料，市ヶ谷出版，2003.2

2. 建築工事標準仕様書・同解説 JASS5 鉄筋コンクリート工事，日本建築学会，2003.2

3. 建築工事標準仕様書・同解説 JASS5N 原子力発電所施設における鉄筋コンクリート
   工事，日本建築学会，2001.5

4. 建築工事標準仕様書・同解説 JASS10 プレキャスト鉄筋コンクリート工事，
   日本建築学会，2003.2

5. プレキャスト複合コンクリート施工指針(案)・同解説，日本建築学会，2004.4

6. 建築材料用教材，日本建築学会，2006.3