住宅・住環境の日常的な安全・安心性能向上のための技術開発 ≫ 実験


  被験者を用いた実験から明らかにした。


     ■階段の安全性に関する定量的把握(図4) 

       階段の安全性に関する各種要因の影響程度の定量的把握を行い、使用者に応じた階段手すりの設置高さについて被験者実験から求めた。

    
                                                                 ◆手すり高さと身長の相関

                                     図4 階段の安全性に関する定量的把握「サブテーマ(3)関連」




     ■多段型曲線スロープの走行実験(図5)

        多段型曲線スロープの採用は実際には少数であり、被験者実験から安全性・操作性について平面形状の評価及び提案を行った。

       

                                   図5 多段型曲線スロープの走行実験「サブテーマ(4)関連」




     ■車いすによる階段の自力避難(図6)

        バリアフリー化と火災避難などトレードオフとなる部分について検討した。


   

                                    図6  車いすによる階段の自力避難「サブテーマ(5)関連」