共同研究「新技術による既存建築物の耐震性向上技術の開発」
改修効果検証のための振動台実験


加振スケジュールは以下の通りです。
6/19 試験体 A 無補強の試験体 (終了)
6/24 試験体 B 粘弾性体ダンパーによる補強試験体(I) (終了)
6/29 試験体 C 鋼材ダンパーによる補強試験体 (終了)
7/3 試験体 D 粘弾性体ダンパーによる補強試験体(II) (終了)
7/10 試験体 E 無補強の試験体:静的加力試験 (終了)


Topics:

(7/9) 7月 10日に、無補強試験体による 静的加力実験を行いました。(建築研究所)。
(7/5) 7月 3日に、粘弾性体ダンパーによる 補強試験体を加振し、想定外力(290gal, 40kine)での無被害、 過剰入力(420gal, 60kine)での柱のせん断破壊、を 確認しました。 →実験のページ

(7/2) 6月 24日の実験のページに、 加振結果の動画ファイルを置きました。
(6/29) 6月 29日に、鋼材(極低降伏点鋼)ダンパーによる 補強試験体を加振し、想定外力(290gal, 40kine)での無被害、 過剰入力(420gal, 60kine)での柱のせん断破壊、を 確認しました。
(6/25) 6月 24日に、粘弾性ダンパーによる 補強試験体を加振し、(ほぼ)無被害で収まったことを 確認しました。
さらに、ダンパーを外した状態で再び同レベルの入力による 加振を行い、フレームの崩壊を確認しました。
(6/25) 6月 19日の実験のページに 試験体の被害画像を追加しました。 (振動台から取り除かれて外のフィールドに 寝かされていたものです)
(6/23) 実験のページ を追加し、6月 19日(木)の 無補強試験体の加振時の映像(AVI ファイル)を 置きました。
6月 19日(木)に無補強の試験体を加振し、 フレームの崩壊を 確認しました。


Contents:

実験概要 実験結果 地図

関連リンク

東工大 和田研究室のホームページ (振動台実験で使用する加振用の入力波のデータがあります)

連絡先

このページの担当者は、建設省建築研究所 井上波彦 です。 その他、データの内容についての質問や要望がある方は、 次のところまで連絡をお取りください。

応答制御分科会 担当者リスト(建設省 建築研究所)
飯場 正紀
(第三研究部)
TEL0298(64)6637
FAX0298(64)6773
E-mail iiba@kenken.go.jp
倉本 洋
(第四研究部)
TEL0298(64)6662
FAX0298(64)6774
E-mail kura@kenken.go.jp
井上 波彦
(第三研究部)
TEL0298(64)6651
FAX0298(64)6773
E-mail 62e006@kenken.go.jp