略　歴

 所属学協会

• 日本建築学会
• 日本都市計画学会
• 都市住宅学会

 最近の主要な研究活動

• 【指定課題】市街地における建築形態と創エネ等に向けた環境確保に関する研究（R7~R9）
• 【一般課題】公的統計ミクロデータへの地理空間情報付加による住宅ストック推計の高度化（R6~R7）
• 【一般課題】災害時における確保すべき都市機能に関する研究（R7~R9）

• Dual-career子育て世帯のウェルビーイングを内包した都市計画学の体系化（科学研究費助成 基盤研究(C)、研究代表者）（R7~R9）
• 水害リスクを踏まえた都市づくりにおける多段階的な土地利用規制・誘導の理論化（科学研究費助成 基盤研究(B)、分担者）（R5~R7）
• 人口減少社会における再開発ビルの持続的更新に関する研究（科学研究費助成 基盤研究(B)、分担者）（R7~R10）
• Time UseとTime Valueから提案するウェルビーイングな地域デザイン（トヨタ財団2024年度特定課題 人口減少と日本社会、分担者）（R7~R9）

 主要論文等

1. 中野卓・竹谷修一「国勢調査ミクロデータに基づく災害リスク地域内の居住人口･世帯数推計」, 日本建築学会計画系論文集, Vol.89, No.819, pp.854-861, 2024
2. 中野卓・宋俊煥・矢吹剣一・宮下貴裕「商業系用途地域面積の縮小に関する取り組み状況と今後の方針」, 都市計画論文集, Vol.58, No.1, pp.90-100, 2023
3. 中野卓・木内望「水害リスクを踏まえた都市づくりにおける洪水浸水想定区域の活用可能性と課題」, 都市計画論文集, Vol.55, No.3, pp.888-895, 2020
4. 中野卓・今野彬徳「正社員・正職員共働き子育て世帯の居住状況と住替え動向」, 日本建築学会計画系論文集, Vol.88, No.808, pp.1972-1981, 2023
5. N. Kiuchi and T. Nakano: Countermeasures against flood damage of buildings and their applicability, Proceedings of IAHS, Issues 386, pp.251-258, 2024
6. T. Nakano and A. Deguchi: Suburban land Use Dynamics in the Shrinking Phase of a Megacity: The Tokyo Metropolitan Area as a Case Study, Journal of Sustainable Urbanization and Regeneration, Vol.2, No.1, pp.75-84, 2020
7. E. Tateishi, K. Takahashi and T. Nakano: Governance reaction to the emerging megacity shrinkage in Tokyo: The case of the Tsukuba express transit-suburban region, Cities, 103033, 2020

 主要著書

1. 共著「建築物の浸水対策案の試設計に基づく その費用対効果に関する研究」建築研究報告No.153, 2023年
2. 編著「共働き子育て世帯に関する全国･都道府県･市区町村別集計」建築研究資料No.209, 2023年
3. 編著「ストリートデザイン・マネジメント -公共空間を活用する制度・組織・プロセス-」学芸出版社, 2019年
4. 共著「余韻都市 -ニューローカルと公共交通-」鹿島出版会，2022年
5. 共著「Society 5.0 -人間中心の超スマート社会-」日本経済新聞出版社, 2018年

受賞歴